皆さん、こんにちわ!
凡人サラリーマンのパンです。
僕は大学卒業してから10年以上建築に携わってきました。
そんな僕が、念願のマイホームを建てる事が出来ました。
マイホームを建てみて、建築を知らない人には理想の家を建てるのは難しいだろうなと思い、僕の経験を活かして<注文住宅で失敗しないコツ>を発信していきます。
これから、マイホームを検討している方に参考になる内容を発信していきますのでチェックしてみてください。
今回は【営業マン】について解説したいと思います。
【営業マン】ってそんなに大切なの?
はいっ!
実は営業マンによって、どんな家になるかが決まります!
実は家つくりに関しては、営業マンの手腕で結果がかなり変わってきます。
営業マンは家つくりの最初から最後まで関わってくれる人物で、いろんな調整役をしてくれます。
そのため、ここの調整がうまく伝わらないと僕たちの理想とする家つくりは出来ません。
そこで、皆さんは理想の家を手に入れるために、今回は【営業マン】について解説します。
ぜひ、最後まで読んで理想の家を手に入れましょう!
営業マンの役割とは
まずは、営業マンの役割についてです。
営業マンは、建築については広く浅く知っている人となり、建築士ではない事が多いです。
そのため、分からない事が多いのが実情となります。
では、営業マンの役割とはなんでしょうか?
それは、いろんな分野の人との調整をして、僕たちの理想の家を建てるお手伝いをする人となります。
専門担当者さんとの調整
専門担当者さんというのは、設計士さんやインテリアコーディネーターさん、外構屋さんなどです。
家つくりをする際は、たくさんの人と打合せをする事になります。
それを毎回、僕たちが説明をするのはとても面倒なことです。
その調整をしてくれるのが営業マンをなります。
そのため、営業マンは僕たちの要望を把握して、伝える役目をしてもらえます。
契約から引渡しまでのスケジュール管理
営業マンは住宅展示場などの案内から家の引渡しまで、僕たちの家つくりに関わってくれる唯一の人となります。
その営業マンが僕たちの家つくりのスケジュール管理をしてくれます。
家を建てるまでには、各材料の納期が必要なり、いつまでに何をしないといけないというのが、数えきれないぐらいあります。
また、ローンを組む際にいつまでにローンを組んでくださいという期限があります。
そういったスケジュールを管理してくれるのが営業マンになります。
このスケジュール管理がうまくいかないと工事の着工が出来なかったり、常に追われているような感覚になったりと追い詰められていきます。
そのため、とても大切な役割をなります。
各メーカーさんとの交渉
こちらに関しては、僕自身は経験ないのですが、営業マンによっては価格をメーカーさんと交渉してくれる場合もあるそうです。
こんな営業マンに当たった場合は大当たりですね!
アフターサービスのケア
こちらも僕の営業マンは引渡し後の連絡はほとんどないのですが、営業マンによってはアフターサービスのケアを実施してくれるそうです。
基本的にはハウスメーカーさんはアフターサービスの部署があるため、そちらでの対応となる事が一般的ですが、営業マンがフォローしてくれる場合もあります。
その際は、全てを知ってくれている営業マンなので、安心感も変わってくると思います。
お金全般の調整
もちろん、家を買う際には大金が必要となります。
ローン金額の目安や支払いに関しては、営業マンがまとめてくれます。
そして、ローンを組む際に営業マンは提携先の銀行さんを紹介してくれると思います。
ただ、銀行さんだけではなく、住宅ローン業者さんも存在し、選びきれない数のローン先があります。
その中で、提携先以外の業者さんともつながりがあり、そこを紹介してくれる営業マンもいます。
最終的な判断は僕たちとなりますが、最適な選択肢を提案してもらえる営業マンは優秀と言えます。
優秀な営業マンと出会うためには
先ほど、営業マンの役割を解説しましたが、ではどのように優秀な営業マンが担当になってくれるのかを解説したいと思います。
住宅展示場に行く際には予約をする
皆さんは住宅展示場に行く際には予約をしてください。
単純に優秀な営業マンは忙しい場合が多いです。
そのため、フラッと住宅展示場に行っても相手にしてもらえない場合が多いです。
だから、行く際には予約をしてください。
また、予約をする際には自分の熱意も記載出来たら、なおさらオッケーです。
その予約をみた営業マンは、買ってくれそうだから優秀な営業マンをつけて営業しようと思ってくれます。
ちなみに、予約をしたからって契約をする必要はありません。
優秀な営業マンに言葉巧みに言われて、気持ちが固まらないうちに契約するのには注意しましょう。
知り合いに紹介をしてもらう
予約をする事に抵抗がある人は、知り合いに紹介してもらえるといいでしょう。
ハウスメーカーさんも以前に家を建てた方からの紹介となれば、しっかりと営業をしてくれる可能性が高いです。
そのため、知り合い紹介してもらう方法もオススメとなります。
SNSにて繋げてもらう
今の時代はSNSでどんな人ともつながります。
そのため、SNSにて紹介をしてもらうことも可能かもしれません。
もちろん、紹介してもらときには騙されないように気をつける必要もあります。
そのため、知り合いに家を建てた人がいなくて、予約もしたくない場合にはありかもしれません。
運に任させる
最後は運に任せるです。
運がよければ、優秀な営業マンに担当してもらえる可能性もあります。
また、少しでも確率を上げるのであれば、人が少ないとき(平日等)に行く事がお勧めです。
営業マンを変えてもらいました
実は僕は営業マンを変えてもらいました。
始めはフィーリングがよかったのですが、家つくりを進めていくうちに、頼りなく感じるようになりました。
その理由としては、
- 話がうまく嚙み合わなくなった
- 対応が遅かった
- 一生懸命だったけど、結果が残念だった
- 知識やアイデアがなかった
と、なります。
営業マンは年に何十件を家つくりを担当します。
しかし、僕らは一生のうちで1回です。
そのため、いろんな事で妥協はしたくない気持ちが強かったため、思い切って本部に連絡して担当者を変えてもらいました。
もちろん、営業マンは一生懸命だったので、心苦しい部分もありましたが、後悔ない家つくりをするためには必要でした。
結果、理想の家が完成し、僕はとても満足しています。
皆さんもどうしても営業マンに不満があるのであれば、こういった事も出来るって頭に入れておくことが失敗しないコツだと思います。
まとめ
家つくりをしていく際に担当する営業マンの役割はとても大切です。
営業マンは理想の家にするための一番の味方となります。
そのため、その営業マンが担当してくれるかがとても重要となります。
また、営業マンは年に何十件を家つくりをしています。
経験が豊富な営業マンであれば、僕たちが思いもつかないアイデアを持っていたりします。
そのアイデアによって、僕らの家はよりいい家になる事はまちがいないでしょう。
また実は、価格に関しても結果が違ってきます。
そして、最終的には人と人の付き合いとなるため、フィーリングも大切です。
ぜひ、皆さんが最高の営業マンと出会えることを願っています。
僕は、後悔しない家にするためには、ここを妥協してはいけないと感じましたので今回は僕の経験もあわせて解説させて頂きました。
皆さんの家つくりに少しでも役に立てれればと思います。
それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたっ!!
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