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注文住宅で失敗しないコツ【食洗器】~食器をきれいにしながら自由を手に入れる方法~

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皆さんは生活をする上で、食器を使ったり、料理の際に調理器具を使ったりすると思います。

そのあとに待っているのが洗い物です。

洗い物は毎日、20分ぐらいかけて、朝昼晩の3回すると思います。

その時間がもし、自由な時間になったら、幸せと感じませんか?

しかも、洗剤を触る事がないので、手荒れなどにも悩まなくても大丈夫です。

そんな夢を叶えてくれるのが【食洗器】です。

今回はそんな食洗器を解説します。

皆さん、こんにちわ!

凡人サラリーマンのパンです☆

僕は大学卒業してから10年以上建築に携わってきました。

そして、そんな僕が2021年に念願のマイホームを建てました。

ただ、マイホームを建ててみて感じたことが、建築を知らない人が理想の家を建てる事は無理だなぁ~って感じました。

そこで、理想の家はそれぞれの正解があるため、なかなか絞る事が出来ませんが、住み始めてからの失敗談は皆さん、ある程度一緒だと思います。

そのため、僕がいろいろな失敗談を元の失敗しないコツを解説することで、皆さんが理想の家を手に入れるお手伝いが出来ればと思い、<注文住宅で失敗ないコツ>を発信していきたいと思います。

これから、注文住宅で家つくりをする方には参考になると思いますので、チェックしてみてください。

食洗器とは…

食洗器とは、食器を洗うための機械で、洗浄・すすぎ・乾燥までを自動でやってくれます。

また、据置タイプとビルドインタイプがあります。

据置タイプは後付け可能で、電子レンジみたいにキッチンの側において使用するもので、常に置いてあるのが特徴です。

ビルドインタイプはキッチンに組み込まれているタイプなので、キッチンの見た目がスッキリしています。

注文住宅ですとビルドインタイプがほとんどだと思います。

食洗器のメリットとは…

食洗器のメリットとはなんでしょう?

これを理解することで食洗器を使う理由がハッキリとします。

高温な水温で洗える

食洗器は50~60℃のお湯で食器を洗ってくれます。

そのため、落ちにくい油汚れ等がしっかりと洗えます。

これは人の手洗いではもちろん実現不可なので、食洗器のメリットと言えるでしょう。

また、高温で洗い乾燥までする事で殺菌効果もあります。

手洗いよりも強い水圧で洗える

食洗器は水圧もかなり強いです。

そのため、細かい部分の洗いまでしっかりとする事が出来ます。

また、手洗いはどうしても擦る事できれいにしていく方法ですが、食洗器は水流にて洗うため、食器の傷防止にもつながります。

専用の洗剤で洗える

食洗器は専用の洗剤があります。

こちらは手洗いですと、洗浄効果の高い洗剤は手荒れ等のリスクもあるため、使用できないですが、食洗器は人の手が干渉することがないため、洗浄効果の高い洗剤が使用可能です。

そのため、手洗いよりも洗浄効果を上げる事が可能となります。

節水効果がある

食洗機は実は節水効果あります。

イメージでは、そんな感じもないと思いますが、手洗いですと水を出しっぱなしの時間があったりします。

そのため、1回の洗い物で約80リットルの水を使用していると言われています。

食洗器は製品によりますが、10~15リットルぐらいとなります。

そのため、かなりの節水効果がある事が分かると思います。

時間にゆとりが出来る

食洗器は洗浄・すすぎ・乾燥までを自動でやってくれます。

そのため、今まで洗い物に20分かけていたとしたら、食洗器にセットする時間は5分ぐらいになると思います。

1回で15分の時間が設けれますし、1日朝と夜の2回って考えても、1日で30分の時間が出来ます。

この30分をあなたの人生で有限な時間の中で確保できるのは、とてもメリットが大きいと思います。

食洗器のデメリットとは…

次に、食洗器のデメリットは何でしょうか?

デメリットを知る事で失敗しない食洗器選びが出来るようになります。

設置スペースが必要となる

食洗器はビルドインタイプでも据置タイプでも設置スペースが必要となります。

当たり前の事ですが、その分何かのスペースは無くなります。

そのため、必要な大きさ等を事前に調べて、その分の収納をどうするかの検討が必要となります。

洗浄音が意外とうるさい

意外に洗浄音がうるさいです。

リビングでテレビとかを見ていても、音が気になったりします。

そのため、洗うタイミングを考えれる必要があります。

我が家では、寝ているタイミングやみんな出勤にていないタイミングとかで洗浄するようにしています。

乾燥時に蒸気が出てくる

乾燥時に蒸気が出てきます。

やけどするような暑さではありませんが、少し熱い感じです。

また、小さい子供がいる場合は要注意です。

ちょうど目線の高さに蒸気が出てきます。

そのため、注意が必要です。

これも誰もいないタイミングで洗浄をすれば、解決すると思います。

意外と時間がかかる

食洗器で洗浄・すすぎ・乾燥までを自動でやってくれますが、意外と時間がかかります。

手で洗浄をすれば、30分もかからないと思います。

しかし、食洗器ですと1~2時間はかかります。

そのため、食洗器で洗い忘れて、食事前に急いで洗う場合は使用できません。

たまに、こういう事もあるので、その時は手洗いすることもあります。

食洗器非対応の物が洗えない

食洗器非対応の物が洗えません。

これが意外とあってびっくりしました。

今まで、気にしていなかったのですが、意外に食洗器非対応の物って多いです。

そのため、持っている食器を見直す必要が出てくるかもしれません。

食洗器の実際の体験談

我が家では実際に食洗器を使用しています。

その体験談を紹介したいと思います。

余洗いが必要

実は食洗器に食器等を入れる前に余洗いが必要となります。

食洗器内はどうしても密閉された空間となり、その空間内で水が回っています。

その時にご飯つぶ等があるとそのご飯つぶも一緒に回る事になります。

また、生ごみ系は食洗器に悪影響なので、長い目で見ても余洗いが必要となります。

ただ、余洗いと言っても水で流すだけなので、我が家では食べ終わったら、シンクの中で水につけておいて、その後に食洗器にセットする流れとなっています。

乾燥機能がついていても仕上げ拭きは必要

これは人によりますが、乾燥機能がついていても完全に乾く事はないです。

そのため、僕は仕上げ拭きをしています。

ただ、人によるって言ったのは、我が家では妻と僕の感覚が違い、妻は乾いているからそのまましまうタイプですが、僕は水気がある気がして仕上げ拭きをしてからしまうタイプです。

そのため、これについては人によるかもしれません。

ただ、セットする向きを間違えると洗浄水が溜まっている状態となるため、その際には手洗いをしています。

食器を設置するのに頭をつかう

これが意外に大変かもしれません。

食洗器は限られた大きさとなります。

そのため、家族分の食器をどのようにセットするかが重要となります。

これがパズルみたいで意外と頭を使います。

慣れもあるとは思いますが、これが面倒となると食洗器は使わなくなってくるかもしれません。

深型にして大正解

家つくりをする際に、設計段階では浅型の食洗器が見込まれていました。

しかし、キッチンの展示場に確認しに行った際に、浅型では全然容量が足りず、使用できないと分かり、深型に変えました。

結果、大正解でした。

皆さんも実物を確認して、実際に使用するイメージをして選ぶことが重要だと思います。

ちなみに、深型にした我が家は鍋も2つぐらいは入るので、鍋も一緒に食洗器にセットしています。

まとめ【食洗器】

今まで、食洗器について解説してきました。

食洗器は手洗いよりも高温で洗浄効果の高い洗剤を使る事で、かなり洗浄効果が高いです。

また、食洗器を使うことで、今まで洗い物をしていた時間が自由の時間となります。

ただ、意外と洗浄音がうるさいため、使用する時間帯には注意が必要となります。

また、乾燥時には蒸気が出てくるため、小さい子供がいる家庭では、注意が必要となります。

以上の事が分かっていれば、食洗器で失敗する可能性も低いと思います。

また、個人的には、増え置き対応よりも可能であれば、ビルドインタイプの方が見た目がスッキリしていておすすめです。

また、浅型よりも深型の方が、使い勝手はいいので、深型をおすすめします。

ぜひ、自分達の洗い物の量を考えて、また、食器だけでなく料理した後の調理器具の洗浄も含めて検討をしてください。

今回は以上となります。

また、何か解説してほしい事があれば、コメントをもらえると嬉しいです。

それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたっ!!

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