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注文住宅で失敗しないコツ【収納】

失敗しない間取り

皆さん、こんにちわ!

凡人サラリーマンのパンです。

僕は建設系の会社で10年以上サラリーマンをしています。

そのため、建設には人よりも詳しいと思います。

そんな僕が夢のマイホームを建てました!

今回はそんな僕が感じた事の1つで【収納】について解説したいと思います。

パン
パン

皆さんは家つくりの際に収納の事はどこまで考えていますか?

実際に住んでみて思ったことは、どれだけ収納があっても正直、足りません。

ただ、逆の事を言うと収納があればあるほど、物が増えていきます。

そのため、過剰な収納を計画したところで、家のほとんどを物に占領されたら、何のための家かが分からなくなります。

そんな事にならないように今回は【収納】について解説したいと思います。

ぜひ、最後までお付き合いください。

収納面積の目安

収納面積は一般的に家の大きさの12~15%が目安として言われています。

ざっくりと家の大きさが150㎡(約45坪)の場合、22.5㎡(約7坪)となります。

また、家つくりをしたことがない人が設計士さんと打合せをして、間取りを決めていくとどうしても収納に関しては、少なく見積もる傾向があります。

(設計士さんもアドバイスをくれていると思いますが、皆さんの気持ちが高ぶって意見は聞こえていない事も多いです)

そのため、最終的に間取りが決まった時点で、一般的な収納面積として12~15%程度の収納が確保されているかを確認しましょう。

収納の考え方

皆さんは普段の生活をしていて、ここにこれが欲しいと思ったことはあると思います。

それを部屋ごとに書き込むのがいいと思います。

例えば、脱衣所には洗濯機があると思いますが、洗剤や柔軟剤等の在庫を保管する場所やバスタオル等の在庫を保管する場所はあった方が便利だと思います。

このように必要なものを書き出していくとどれぐらいの収納がどの場所に欲しいかが見えてきます。

こういった事をすることで実際に住み始めても、ストレスを感じることが減ると思います。

オススメの収納棚

我が家では作り付けのクローゼットは使いにくいと考えていたため、IKEAのPAXにしました。

自分で考えてコーディネートが出来るため、理想のクローゼットにする事が出来ました。

また、下足箱もPAXを使って、理想の下足箱にする事が出来ました。

一度、確認して頂けると理想な収納棚が見つかるかもしれません。

ただ、注意点があります。

組み立てるのにかなり苦労すると思います。

僕は自分で組み立てましたが、かなり時間がかかり苦労しました。

また、とても重たく、移動するのも一苦労でした。

そのため、建築工事中に工事業者さんに外枠だけでも組み立ててもらうことをオススメします。

また、設計段階からその話をしておけば、作り付け家具みたいに組み込めるため、理想の家つくりに近づけると思います。

まとめ

家つくりの収納はとても大切な項目の一つになります。

まずは、自分の理想の間取りを設計士さんと話して図面を造ってもらい、その後にどこに何をしまうのかを書き込みましょう。

それも元に収納を考えて、目安として家の大きさの12~15%になっているかと確認してください。

また、収納についてもいろんな商品があります。

設計段階からイメージしておいて、設計図に落とし込むことで理想に繋がっていくと思います。

そして、組立式の家具を使用する場合は、工事業者さんにお願いすることも考えましょう。

意外に簡単に組み立てれると思っているとかなり苦労する可能性が高いです。

以上が僕が家つくりをして感じたことになります。

皆さんの家つくりに少しでも役に立てれればと思います。

それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたっ!!

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