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【書籍】樺沢紫苑:精神科医が見つけた3つの幸福~幸せとは~

イクメンプロジェクト

皆さん、こんにちわ!

凡人サラリーマンのパンです。

僕は建設系の会社で10年以上サラリーマンをしてます。

また、僕は2人の子供と妻の4人家族です。

家族4人でどうやって幸せに生きるかをたくさんある書籍で勉強させて頂いています。

今回は樺沢紫苑先生の【精神科医が見つけた3つの幸福】を紹介します。

パン
パン

皆さんは、幸せとはなんでしょう?

この質問に対する答えを持っている人少ないと思います。

幸せとは漠然としたイメージみたいなものです。

では、皆さんは幸せになりたいですか?っと問いかけると『はい』と答えます。

じゃあ、この漠然としたイメージにどうやって向かえばいいのでしょうか?

本書はこの漠然としたイメージを明確にして、しっかりとしたゴールを見つける事で幸せに向かいやすくする本となります。

幸せになるためには必要な知識なので、是非チェックしてみてください。

幸せとは

樺沢紫苑先生は精神科医をしながら、脳科学研究もしている先生です。

そのため、この2つの分野から幸せに対してアプローチをしています。

樺沢紫苑先生は人が幸せに感じている時の脳内の状況を調べました。

その時にたくさんの脳内物質が100種類以上も分泌されていたそうです。

そして、書籍で脳内物質についての本も読み漁り、幸せについての主な脳内物質は【ドーパミン】【オキシトシン】【セロトニン】の3つと判断しました。

そのため、最初に質問していた『幸せとはなんでしょう?』の回答ですが、『ドーパミン・オキシトシン・セロトニンが脳内に十分に分泌させている状態』っていう回答となります。

…これだけ聞いてもよく分かりませんね。。。

そこでこの3つの脳内物質を理解することで幸せについて見えてきますので、引続き解説したいと思います。

ドーパミン

ドーパミンとは脳を興奮させる効果があります。

そのため、【高揚感】がドーパミンの特徴となります。

イメージとしては、『やったー』と思わず手を上げてしまうような『喜び』『楽しさ』『達成感』です。

また、ドーパミンは私たちのモチベーションややる気の源であり、ドーパミンが出るから頑張る事ややる気が出るなどの効果があり、結果自己成長に繋がります。

オキシトシン

オキシトシンは情緒を安定される効果があります。

そのため、愛情ホルモンや幸せホルモン、絆ホルモンと言われています。

基本的に、オキシトシンは他者との交流や関係により生まれる脳内物質です。

イメージとしては、誰かと一緒にいて『楽しい』『うれしい』『安らぐ』といった感情となります。

セロトニン

セロトニンは精神を安定や安心感、平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活性に働かせる鍵となる脳内物質です。

また、ストレスに対して効果があり、精神安定剤とよく似た構造となっています。

そのため、一言で言うと『心と体の健康』となります。

また、当たり前にだから気がつかない部分なので注意が必要となります。

例えば、毎日朝起きれて、自分で歩けて、自分でご飯が食べれてっていう事が当たり前となっていますが、それは感謝すべきことなのです。

病気等になって、初めて当たり前じゃない事に気が付く人が大半だと思うので、日ごろから意識をすることが大切となります。

幸せピラミット

幸せになるために実は順番があります。

それが幸せのピラミッドで、一番下に『セロトニン(心と体の健康)』、真ん中に『オキシトシン(つながり・愛)』、一番上に『ドーパミン(成功・お金)』となります。

この順番を間違えると幸せにはなれません。

例えば、お金があっても不健康だったり、周りに人がいなく孤独だった場合に幸せとは言えません。

また、周りに友達や家族がいても、自分が不健康なら、幸せとは言えません。

そのため、まずは自分自身が健康になって、その後に友達や家族との関係を良好にしてから、成功やお金を手入れるといった順番が幸せになる方法です。

まとめ

幸せになるための道筋は、①自分自身が健康になる、②友達や家族の関係を良好にする、③成功やお金を手に入れるという道筋となります。

これでざっくりとした幸せのイメージが明確に見えてきたと思います。

今度はこれらの道筋に対してどのようにアプローチしていくかが問題となってきますが、それは人それぞれだと思います。

本書にはどのようにアプローチしていくかを細かく解説しています。

是非気になる方は一度、手にとって読んでみてください。

今回は以上となります。

皆さんの幸せに少しでも役に立てれればと思います。

それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたっ!!


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