スポンサーリンク

注文住宅で失敗しないコツ【エアコン】~10年後に知る現実~

オススメ家電

10年後に知る現実とは、なんですか?

エアコンの寿命は約10年と言われていて、

10年後に交換が必要なタイミングがきます。

その時に知る現実があるんです。

近年は住宅の機能が高性能となってきていて、さらにデザイン性もスタイリッシュになってきています。

ひと昔の住宅と比べると、かなりサマ変わりしてきました。

ただ、スタイリッシュにすることで見た目は格段によくなりますが、メンテナンスの事を考えるとどんどん大変になってきます。

そうしたことをちゃんと理解をしないとメンテナンスや設備の交換の時期に失敗したと感じる事になってしまうのです。

その典型的な例がエアコンとなります。

今回はエアコンを例に失敗しないコツを解説していきます。

この記事の内容を理解する事で、将来ランニングコストで失敗したと感じない事が出来ます。

ぜひ、最後までお付き合いをお願いします。

皆さん、こんにちわ!

凡人サラリーマンのパンです☆

僕は大学卒業してから10年以上建築に携わってきました。

そして、そんな僕が2021年に念願のマイホームを建てました。

ただ、マイホームを建てて感じたことが、建築を知らない人が理想の家を建てる事は無理だなぁ~って事でした。

そこで、僕の経験や知識を共有することし、住み始めてから失敗しないコツを配信していきます。

そして、それが皆さんの理想の家を手に入れるお手伝いに繋がると思いますので、<注文住宅で失敗ないコツ>として発信していきます。

これから、注文住宅で家つくりをする方には参考になると思いますので、チェックしてみてください。

エアコンとは…

まずは、エアコンの定義について解説をしていきます。

エアコンディショナーの略称

エアコンは、エアコンディショナーの略称となります。

エアコンディショナーとは、空調設備の一つで、空気の温度と湿度等を調整する機械になります。

エアコンとクーラーの違い

最近ではエアコンという人が、かなり多いと思いますが、まだクーラーという言葉も残っています。

実はエアコンとクーラーは少し意味が違ってくるので、注意してください。

エアコンは冷暖房が出来るものとなります。

それに対して、クーラーは冷房のみとなります。

基本的に、最近出回っている家庭用エアコンは冷暖房機能がついているため、エアコンという事になります。

家庭用エアコンはセパレート型が主流

家庭用エアコンには、多く分けると2種類になります。

それが、窓型とセパレート型になります。

窓型は全てが一体となっていて、窓に取り付ける事でエアコンとして使用できます。

それに対して、セパレート型は室外機と室内機で構成されていて、それぞれをパイプで繋げて設置する必要があります。

ほとんどの家庭では、セパレート型が設置されていると思います。

セパレート型エアコンの仕組み

エアコンはどのようにして冷暖房をしているのでしょうか?

正直、僕もよく分かりませんでした…

そこで、いろいろと勉強しましたので簡単にまとめたいと思います。

涼しくするために熱を移動させる

冷房をかけるとエアコンからは冷風が出てきます。

そのため、エアコンで冷たい風を作っているイメージだと思います。

しかし、イメージとしては部屋から熱を少なくすることで涼しくなるそうです。

冷媒と熱交換器

セパレート型のエアコンに、室外機と室内機があり、それらはパイプで繋がっています。

パイプの中には冷媒と言われるものが入っていて、これは熱を運ぶ列車とイメージしてください。

また、室外機と室内機の中には熱交換器という物があり、これは熱が乗降りする駅のイメージです。

つまり、室内機の熱交換器の駅で、部屋の中の熱は冷媒という列車に乗ります。

そして、室外機の熱交換器の駅まで行き、冷媒という列車から降ります。

それを繰り返すことで、部屋の熱が少なくなり、部屋が涼しくなるという流れです。

エアコンの設置する際の注意事項

エアコンの設置する際に、注意する事があります。

それは、エアコンが消耗品という事を理解して、その後の交換の時の事も考慮する必要があるという事です。

エアコンの寿命は10年程度

実はエアコンの寿命は10年程度と言われています。

一番の理由は、メーカーが部品を製造し、対応する期間が、10年と言われているからであります。

そのため、10年を経過すると修理部品がなくなり、故障しても修理対応が出来なくなります。

その際には、買い替えが必要となってくるわけです。

もちろん、故障しなければ、使い続ける事も出来ます。

室内機と室外機の設置位置

エアコンには室内機と室外機が存在します。

室内機は部屋に設置するもので、室外機が部屋の外に設置するものです。

これらはパイプで繋がっていきます。

そのため、エアコンは室内機とパイプと室外機が必要となります。

買い替え交換の時はもちろん、パイプの交換も必要となります。

よくあるが、壁に丸い蓋があって、そこを取ると外とつながっています。

それがエアコンのための穴になり、そこからパイプを通して、エアコンを設置します。

注意する事は、注文住宅になったときに、隠ぺい配管でエアコンを設置するときです。

隠ぺい配管とは、天井裏とかにパイプを隠すことを意味します。

見た目はパイプが見えないのでスタイリッシュです。

ただ、買い替え交換の時に、パイプをやり替える費用がかなり高額となってしまうのです。

厳しいところですと、建てたハウスメーカーさんでないと工事をしてはいけないとなります。

(保障の問題で、保証がなければ、問題ないです)

そのため、将来の事を考えると隠ぺい配管はオススメしません。

まとめ【エアコン】

エアコンとはエアーコンディショナーの略称で、温度や湿度を調整する機械です。

そして、そのエアコンにはいろんな種類がありますが、家庭用で考えれば室内機と室外機からなるセパレート型が主流となります。

ただ、エアコンは消耗品になります。

目安として10年程度がエアコンの寿命となります。

そのため、エアコンの交換についても知っておいて方がいいです。

特にエアコンを交換する場合は、室内機と室外機をつないでいる配管を交換する必要が出てきます。

最近の住宅はスタイリッシュに見せるために隠ぺい配管を採用したりします。

ただ、そうすることで簡単にエアコンの交換が出来なくなり、その時期が訪れた時に高額な費用が必要となる可能性が高いです。

ぜひ、そういった状況も把握してエアコンの取付を考えた方がいいです。

今回は以上となります。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

また、何か解説してほしい事があれば、コメントをもらえると嬉しいです。

それでは、ありがとうございましたっ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました