皆さん、お疲れ様です!
凡人サラリーマンのパンです。
今回は壁掛けテレビについて書きたいと思います。
壁掛けテレビはスッキリ見えて、カッコいいイメージがあると思います。
ただ、実際にやるためにはハードルがあるのが現実です。
その理由は…
- そもそも賃貸で壁に穴はあけれない。
- 強度が心配
- 業者さんにお願いしないと出来ないのでは?
- いろいろと考えていたら、めんどくさくなってあきらめる…
って、感じでいろいろと気になる事があると思います。
ただ、もちろんメリットもあります。
そのため、メリットとデメリットを天秤にかけて頂き、判断をして貰えればと思います。
今回の記事は、その判断の手助けになればいいなぁって考えています。
よろしくお願いします!
壁掛けテレビにするメリット
テレビを壁掛けにするメリットについて考えたいと思います。
1番に思いつくのはスッキリして、かっこいいい印象になる事だと思います。
ただ、こちらの理由は機能的な話ではないため、理由としては少し弱いと思います。
僕の1番のメリット…というかおすすめな環境は、小さい子供のいる家庭だと思っています。
我が家には小さい子供が2人います。
最初はテレビ台にテレビを置いて使用していました。
しかし、子供がテレビにめっちゃ近づいて見ます。
(親としては、もっと離れて見てほしい。。。)
また、テレビをバンバン叩きます。
(倒れそうになる時もあるから心配。。。)
という事が起こります。
それを改善したと思い、壁掛けに変えました。
変えたら、まず子供の手が届かないため、叩く事に対する心配はなくなりました。
また、高さがあるため、子供も近づいて見ようとすると首が痛くなるのか、離れるようになりました。
親としては、本当に良かったって思っています。
もう1つのメリットで、意外と知らないのは、壁掛け金具の種類によっては、自由にテレビの角度を変えることができます。
固定のみの金具もありますが、柔軟に左右だったり、前後、上下と調整できる金具もあります。
(すべて手動ですが。。。)
それの何がいいかと言いますと、僕の経験で説明したいと思います。
僕の家はキッチン・ダイニング・リビングの順で1直線に並んでいます。
テレビはリビングにあるのですが、テレビの方向がキッチンやダイニングから見えないです。
その時に前に出して、さらに90°左右に振ることにより、キッチンやダイニングからもテレビを見ることが可能です。
(手動なので、毎回この作業をするのは面倒ですが。。。)
こちらは、完全におまけ的なメリットでした。
壁掛けテレビにするデメリット
次にデメリットについて考えたいと思います。
1番に考えるのは、賃貸なので壁に穴をあけるのは、まずいという意見だと思います。
やはり、賃貸に住んでいるといろいろな心配があります。
ただ、それが戸建てでも心配は変わりません。
誰もが、壁に穴をあけるのに抵抗があります。
また、意外と設置した後で困るのが、配線関係です。
テレビへの配線は意外に多く存在します。
テレビの電源線、レコーダーの配線、LAN配線、スピーカー配線。。。
今の時代、テレビにはいろいろな配線が存在します。
その配線がまとまらないのは、設置した後に気づくことも多いです。
そして、最後に1度設置すると移動が出来ないという事です。
模様替えをしようと思ったが、テレビが固定させていて模様替えも出来ない。
っていう事になります。
(取付に対してもDIY程度で出来るのって心配もありますね。。。)
デメリットに関してはこういったことが考えられます。
そのデメリットに対して、次に改善方法を紹介したいと思います。
デメリットに対する改善策
僕が賃貸マンションで設置した方法を紹介したいと思います。
まずは、やっぱり壁に穴を開けたくないと思い、いろいろと調べたら、アジャスターがある事を知りました。
こちらは木材を突っ張り棒と同じ要領でたてる事が出来ますます。
設置の際は特に穴あけ等の必要はありません。
こちらのアジャスターを2セット準備して、2×4材を設置する天井高で2本準備します。
2×4材も最近はカーマとかで長さを言うとカットしてもらえます。
長さはアジャスターの種類によっていろいろとあるので注意してください。
(ちなみに、上のアジャスターなら天井高さより95mm短い木材を準備します)
これだけあれば、柱が2本出来ます。
そのあとに、テレビの金具を取付するために、柱を結ぶ横の木材を準備します。
長さはテレビの金具やテレビの大きさにより、いろいろと考える必要があります。
(大体、長さが1000mmぐらいあれば問題ないと思われます)
こちらを2本、テレビの取付高さに合わせて、金具を準備して柱に取付ます。
多分、この部分が一番、考えないといけないと思います。
(どうしても文章だけでは伝わりにくい部分ですね。。。)
こちらが準部出来れば、もう大丈夫です。
テレビの金具を取付して、テレビを取付すればだいたい完成です。
あとは、配線関係となります。
僕は配線を柱に巻き付けて固定をしました。
この方法で意外とスッキリしていたので、特に問題ないと思います。
(必要な材料はいろいろとありますが、必要な工具はドライバーのみです)
ただ、配線には長さがあるので、延長ケーブルはいろいろと買いました。
そのため、配線長さには注意が必要です。
僕はこの方法で、デメリットだった壁に穴をあける事や配線がぐちゃぐちゃになる点は解消できました。
あとは、移動できないという点ですが、特に壁に固定もしていないので、移動も可能です。
こちらの方法が僕が実施したデメリット解消方法でした。
まとめ
壁掛けテレビに関しては、見た目がいいという事が先行しがちですが、僕は小さい子供がいる環境の方々におすすめしたいです。
それは、小さい子供がテレビを叩いたり、めっちゃ近づいてテレビを見るからです。
壁掛けテレビにすることにより、子供の手の届かない場所に設置が可能で、さらにテレビにめっちゃ近づく事がなくなります。
取付に関しては、DIYで可能です。
ただ、いろいろな注意点があるので、そこだけ注意ください。
あとは、メリットデメリットを天秤にかけて、やるかどうかはあなた次第です(笑)
僕は実際に実施した結果、かなり大満足な結果でした。
今回は以上となります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
コメント