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注文住宅で失敗しないコツ【構造】

失敗しない間取り

皆さん、こんにちわ!

凡人サラリーマンのパンです。

僕は建設系の会社で10年以上サラリーマンをしています。

そのため、建設には人よりも詳しいと思います。

そんな僕が夢のマイホームを建てました!

今回はそんな僕が感じた事の1つで【構造】について解説したいと思います。

パン
パン

皆さんは家つくりをする際に住宅メーカーはどのように選んでいますか?

展示場に行けば、たくさんの数のハウスメーカーが建ち並んでいます。

どのハウスメーカーもかなりのハイスペックで展示ハウスを建てて、魅力的な家に見せています。

そのような状況でどのようにハウスメーカーを選んでいけばよいかって難しいと思います。

そこで今回は、その選択肢を減らすために【構造】という視点で解説したいと思います。

ぜひ、最後までお付き合いください。

パン
パン

ハウスメーカー選びで選択肢を絞るための項目で【構造】を知っておくといいですよ!

構造の種類

注文住宅の構造の種類はたくさんあります。

  • 木造(在来工法)
  • 木造(ツーバイフォー)
  • 鉄骨造(軽量鉄骨)
  • 鉄骨造(重量鉄骨)
  • 鉄筋コンクリート造

木造(在来工法)

在来工法は一般的に建てられていた工法となります。

柱、梁、桁などの軸組に、斜めに掛け渡す筋交いを用いる構造です。

ひと昔の家は、この構造がほとんどとなります。

木造(ツーバイフォー)

ツーバイフォーは木造枠組壁工法とも言われます。

2インチと4インチの木材と使用するため、ツーバイフォーと呼ばれています。

熟練の大工さんがいなくても建てられる工法として開発された工法なので、在来工法よりも安く、家つくりの期間が短くすることが可能です。

鉄骨造(軽量鉄骨)

鉄骨造の軽量鉄骨と重量鉄骨の違いですが、鋼材の厚みが6㎜以上の物が重量鉄骨、6㎜未満の物が軽量鉄骨となります。

軽量鉄骨は重量鉄骨よりも重さが軽いため、地盤に対する補強工事は、軽く済む場合があります。

また、鋼材の厚みの重量鉄骨よりも薄いため、金額を抑えることも出来ます。

ただ、空間を形成する際に強度の観点から制限を受けることがあります。

鉄骨造(重量鉄骨)

重量鉄骨は高層の建物でも使われているため、強度の強さが特徴をなります。

その強度があるため、大空間の形成も可能で、自由度の高い家つくりが可能となります。

ただ、金額が高く、建物重量も重くなるため、地盤に対する補強も必要となります。

そのため、一番の問題は価格となります。

鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造も重量鉄骨造と並んで、自由度の高い家つくりが可能となります。

ただ、こちらも重量鉄骨と同じで価格が高くなります。

また、リフォームの際に壊せない壁等があり、リフォームでの制限も出てきます。

長い目で考えることがとても大切になってきます。

まとめ

構造で分類すると5種類となり、星の数ほどあるハウスメーカーの選択を少なくする項目となります。

…ただ、構造を絞っても、木造で考えると星の数ほどありますが。

それでも、家つくりのに対する構造はとても大切な項目となります。

僕は土地が狭く、車も必要な地域だったので、ビルドインで考えた際に重量鉄骨造しか選択肢にありませんでした。

駐車場の選択しがかなり大きい部分でしたが、リビングダイニングも広い空間としたかったので、それが叶い、また強度もあるため、家族を守るシェルターを手に入れれて大満足です。

皆さんの家つくりに少しでも役に立てれればと思います。

それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!

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